2024年度 セブ語学研修⑦

 7月13日(土)の午前中は、国際NGO「go Share」の案内でスモーキーマウンテンに行きました。過酷な環境での生活を目の当たりにし、生徒たちは驚くとともに、自分たちに何かできることはないか、と考えていました。

 その後少し離れたところで、地元の方々との交流がありました。会場に入ってまずは、歌やダンスでの熱烈歓迎でした。NGOの方のお話では、スモーキーマウンテンを訪問する日本の高校生は多いが、地元の方と交流することは少ないので、地元の方々はみんな数日前から楽しみにしていた、とのことでした。終始笑顔で明るく接してくださる地元の方々のおかげで生徒たちは緊張がほぐれたのか、交流会は、歓声や笑い声が響いていました。生徒たちも校歌を合唱し、盛り上げました。最後に、生徒たち日本から持ってきた衣服や文房具などの寄付品を渡しました。現地の方々はとても喜んでくださいました。1時間半ほどの交流会はあっという間に終わってしまい、解散後もみんな別れを惜しんでいました。

 昼食後は、観光でした。まずは、マゼランクロス(1521年にセブ島に上陸したマゼランが立てた十字架、ただし展示されているのはレプリカ)とサント=ニーニョ教会を見学しました。ここは、「キリスト教国としてのフィリピンの始まりの地」であり、キリスト教を通じてのスペインとの交流について学びました。次にマクタン島のラプラプ公園に行きました。ここは、「地元のラプラプ王がマゼランと戦い、勝利した地」であり、フィリピンの民族意識について学びました。生徒たちは、歴史を複数の観点で見ることの大切さを学びました。

 夕食は、最上階のレストランで頂きました。生徒たちは、レストランから見えるセブの夜景を楽しみつつも、研修の終わりにさみしさを感じているようでした。

 7月14日(日)、ついに日本に帰国する日が来ました。道中は順調で、無事に新潟に戻ることができました。

 生徒たちは、普段は経験できない8日間を過ごしました。この研修で得たもの、考えたことは多かったと思います。この経験を、今後の学校生活や人生に生かしてほしいと思います。

 最後になりましたが、生徒たちを送り出してくださった保護者の皆様、この研修を支えてくださったすべての方々に感謝の言葉を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

交流会はダンスや歌で大盛り上がりでした。
セブ島のローカルフードを紹介して頂いています。おいしそう!
現地の方々から、ブレスレッドをプレゼントして頂きました。ありがとうございます!
最上階から眺めるセブ市街です。
早朝のマクタン空港です。無事に帰国できました。