令和3年度 たちばな祭・夏
6月8日(火)、天候にも恵まれ、『令和3年度 たちばな祭・夏』を実施することが出来ました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止せざるを得なかった『たちばな祭・夏』が、今年度は感染症防止対策を徹底した新しい形での実施となりました。
マスクの着用や手指消毒に加え、美術部がデザインをした「軍手」を全員が着用して競技に臨みました。
美術部代表の小野さんは開会式にて、「この軍手には、『1』という数字が入っており、これは『一人一人が1番を目指して頑張』るという意味と、『たちばな祭・夏』に関わるすべての人の思いを一つにするという意味を込めました。」と力強く語ってくれました。
また生徒会長の長谷見さんは、「昨年出来なかった『たちばな祭・夏』が、今年度多くの人の協力のもと、実施できることに感謝したい。みんなで最高の思い出を作りたい。」と2年ぶりの『たちばな祭・夏』への意気込みを述べてくれました。
そして今年度の『たちばな祭・夏』は、新型コロナウイルス感染症防止対策として無観客での実施となりましたが、新たな試みとしてインターネットによるLive配信を実施しました。本校にお越しいただけない分、東京学館新潟高等学校の団結力や魅力を多くの保護者の方にご覧いただきたいと、生徒会で企画しました。いかがでしたでしょうか。
最後の「全校OEN」では、プログラムタオルを高々と掲げ、吹奏楽部の校歌演奏に合わせて全校が一つになることができ、校長先生がおっしゃっていた「記憶に残る『たちばな祭・夏』」にすることができました。
新型コロナウイルス感染症の収束目処が未だ見えない中ですが、全校生徒一丸となって学校行事に取り組み、東京学館新潟高等学校の更なる発展に向けて、「チーム学館」の精神で頑張っていきたいと考えています。