『たちばな祭・夏(体育祭)』 開催
6月9日(木)、二日間延長となっておりました『令和4年度 たちばな祭・夏』を実施することが出来ました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底した新しい形での実施となりました。
マスクの着用や手指消毒に加え、美術部がデザインをした「軍手」を全員が着用して競技に臨みました。
美術部代表の飯島(3-5)さんは開会式にて、「この軍手には、40周年を迎えた東京学館新潟高等学校が前を向き、皆で同じ方向に向かって躍動していく様子を表しました。」と語ってくれました。
またタオルの「友」の字を書いた書道部の池田萌夏さん(3-3)は、「文字の払いの部分に力を込め、40周年目の東京学館新潟高等学校が更に発展していって欲しいという思いを込めました。」と力強く語ってくれました。
生徒会長の長谷川香奈さん(3-3)は、「『たちばな祭・夏』が、今年度多くの人の協力のもと、実施できることに感謝したい。みんなで最高の思い出を作りたい。」と『たちばな祭・夏』への意気込みを述べるとともに、「40周年を迎えた東京学館新潟高等学校を更に盛り上げていきましょう。」と話してくれました。
そして今年度の『たちばな祭・夏』は、新型コロナウイルス感染症防止対策として無観客での実施となりましたが、昨年度に引き続きインターネットによるLive配信を実施しました。本校にお越しいただけない分、東京学館新潟高等学校の団結力や魅力を多くの保護者の方にご覧いただきたいと、生徒会で企画したものです。いかがでしたでしょうか。
最後の「全校OEN」では、プログラムタオルを高々と掲げ、吹奏楽部の校歌演奏に合わせて全校が一つになることができ、吹奏楽部の部長の大塚さんは「40周年の東京学館新潟を、皆さんで盛り上げていきましょう。」と思いを語り、力強い演奏をしてくれました。
新型コロナウイルス感染症の収束目処が未だ見えない中ですが、全校生徒一丸となって学校行事に取り組み、東京学館新潟高等学校の更なる発展に向けて、「チーム学館」の精神で頑張っていきたいと考えています。