新チームは、「全国選抜大会出場」を目標とし、10月18日からの北信越選抜大会に備え、多くの対抗戦や合宿を実施しました。
大分インターハイ期間中より本校OBの指導の下、4日間の集中練習を実施し、8月8日・9日の2日間は、大原運動公園テニスコートにて県外9校と2複3単の対抗戦を行いました。8月10日~12日の3日間は、大原運動公園テニスコートにて県外8校と2複3単の対抗戦を行い、8月14日~18日の5日間、本校OB・プロ選手の指導の下、合宿と練習マッチを並行して行いました。9月14日~16日は県外の高校と対抗戦を行い、10月12日~14日の3日間も、県外の高校を招きハードコートにて対抗戦を行いました。
いつも保護者の皆様からの声援に選手共々勇気づけられ、この三か月間も集中して取り組むことができました。そして試合当日も選手達は自分の役割をよく理解し、ファイトしました。最後まで諦めることなく戦い、県大会では優勝、北信越大会では4位に入賞し、全国高校選抜テニス大会の出場権を内定できたことは嬉しい限りです。この経験が選手達の今後の高校生活にさらなる成長と自信になることを願ってやみません。
1 第47回全国選抜高校テニス大会新潟県大会
9月7日(土)・8日(日) 長岡市希望が丘テニス場
1回戦 東京学館新潟高校 ⑤-0 国際情報高校
2回戦 東京学館新潟高校 ③-0 新潟高校
準決勝 東京学館新潟高校 ③-0 開志国際高校
決勝 東京学館新潟高校 ③-1 新潟第一高校
シングルスNo.1 横堀陽太郎 4-⑥
ダブルスNo.1 神林 奏・堀川朝陽 ⑥-4
シングルスNo.2 松井郁貴 ⑥-1
ダブルスNo.2 小泉晴冨・三原煌大 ⑥-1
シングルスNo.3 内山 蓮 打ち切り
*11年連続27回目の優勝
2 国民スポーツ大会
9月19日(木)~23日(月)佐賀サンライズパークテニスコート
横堀陽太郎(2年)と伊藤唯(3年)が新潟県代表として出場しました。
3 JOCジュニアオリンピックカップ全日本選抜室内ジュニアテニス選手権新潟県予選大会
9月28日(土)・29日(日) 上越市総合運動公園テニスコート
シングルス 1 位 伊藤 唯
2 位 横堀陽太郎
5 位 内山 蓮
8 位 堀川朝陽
4 MUFGジュニアテニストーナメント‘2025 新潟県予選大会
10月12日(金)~14(日) 大原運動公園テニスコート
シングルス 1 位 堀川朝陽
*令和7年4月に開催される全国大会の出場権を得ました。
5 第47回全国選抜高校テニス大会北信越地区大会
10月18日(金)~20日(日) 福井運動公園県営テニス場
<大会結果>
1回戦 シード
2回戦 学館新潟 ④-1 金沢(石川県)
準決勝 学館新潟 1-③ 北陸(福井県)
順位決定戦1回戦 シード
順位決定戦2回戦 学館新潟 ③-2 金沢泉丘(石川県)
3位決定戦 学館新潟 2-③ 敦賀気比(福井県)
S1 横堀陽太郎 ⑥-2
D1 堀川朝陽・神林 奏 ⑦-5
S2 内山 蓮 2-⑥
D2 小泉晴冨・三原煌大 4-⑥
S3 松井郁貴 2-⑥
大会初日は雨、二日目は強風となり、難しいコンディションの中での試合となりました。4位に入賞し、11年連続21回目の全国選抜高校テニス大会出場(福岡県博多の森テニス競技場)が濃厚となりました。(正式には2月開催の選考委員会で決定します)
2回戦(対金沢高校戦)では、チームが一体となり素晴らしい試合をすることができました。3位決定戦(対敦賀気比高校戦)では、対戦を2-1リードしダブルス№2が4-3でリードするもサービスゲームがキープできず、結果2-3で敗退しました。
多くの保護者・関係者の皆様より応援していただきました。大変ありがとうございました。今年度の大会は、全国私学北信越予選を残すのみとなりました。最後までチーム一丸となって準備をして参ります。