第44回 全国選抜高校テニス大会北信越地区大会

期 日:10月29日(金)~31日(日)

会 場:富山市岩瀬スポーツ公園テニスコート

団体戦:本戦

1回戦 シード

2回戦 学館新潟 ⑤-0 金沢錦丘高校(石川県) 

準決勝 学館新潟 1-③ 北陸高校(福井県)

 S1 水澤康生 2-⑥            

 D1 堀 宏成・井林奏斗 ⑥-1

 S2 山田旺典 4-⑥  

 D2 渡邊晴木・鈴木陽太 4-⑥

 S3 齋藤葵平 5-2(打ち切り)    

順位決定戦

1回戦 シード

2回戦 学館新潟 ③-0 富山中部高校(富山県)

3決  学館新潟 ③-2 松商学園高校(長野県)

 S1 堀 宏成 5-⑦  

 D1 山田旺典・井林奏斗 5-⑦

 S2 水澤康生 ⑥-2  

 D2 渡邊晴木・鈴木陽太 ⑦-6(2)

 S3 齋藤葵平 ⑥-3   

3位に入賞し、8年連続18回目の全国選抜高校テニス大会出場(福岡県博多の森テニス競技場)が濃厚となりました。(正式には1月30日に開催される選考委員会で決定します)

 今大会は、富山市岩瀬スポーツ公園テニスコート16面を使用し開催されました。大会の二日間とも、秋晴れで絶好のテニス日和となりました。準決勝・北陸高校戦では、シングルスNo.3の齋藤葵平が5-2リードとしながら、シングルスNo.2とダブルスNo.2がチャンスをものにできず競り負けました。3位決定戦・松商学園高校戦では、シングルNo.1堀宏成がマッチポイントを握りながら逆転負けを喫し、いやな流れとなりましたが、ダブルスNo.2の渡邊晴木・鈴木陽太がガッツあふれるプレーで逆転勝利をおさめ、シングルスNo.3の齋藤葵平につなぎました。齋藤は1年生ながら落ち着いた試合展開で徐々にリードを広げ勝利を収めました。

 今大会の最大の功労者は、シングルス№2で出場した水澤康生(1年)とシングルス№3で出場した齋藤葵平(1年)です。1セットマッチの試合でプレッシャーがかかる中、真摯に自分自身と向き合い、持っている力を存分に発揮した素晴らしい試合内容だったと思います。3月の全国選抜高校テニス大会までに個々のウィークポイントを鍛え直し、全国ベスト8を目指して準備をしていきたいと思います。

無観客試合ではありましたが、多くの保護者の皆様より激励をいただきました。心より感謝申し上げます。大会は、全国私立高校北信越大会とまだまだ続きます。今後も部員全員で一層の精神力と技術力の向上を図りたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします。