第2学年マレーシア修学旅行B隊(5・6・9組)2日目

12月8日(月)早朝、マレーシアに到着しました。
本日は、バトゥ洞窟、Royal Selangor、王宮、国家記念碑、そして独立広場を見学しました。

最初に訪れたバトゥ洞窟は、ヒンドゥー教の聖地として知られる寺院です。入口には高さ約43メートルの巨大なムルガン神像がありますが、現在工事中のため目にすることはできませんでした。その背後には、272段のカラフルな階段が続いてます。階段を登るのは大変でしたが、頂上に広がる鍾乳洞と寺院の荘厳な雰囲気は圧巻で、自然と信仰が調和した独特の空間に強い感動を覚えました。

Royal Selangorでは、スズ産業の歴史や製造工程について学びました。館内のショップでは、生徒たちが店員の方に英語で質問しながら商品について確かめる姿も見られ、学んだ英語を実際に使うよい機会となりました。

また、見学後の夕食では本場のマレー料理を味わい、現地の食文化にも触れることができました。料理には多くのスパイスが使われており、日本とは異なる風味を楽しむことができました。

2日目の今日は、マレーシアの歴史・宗教・産業・文化など、さまざまな面に触れることができました。生徒たちは多くの刺激を受け、貴重な経験を積むことができています。